パートナー育成担当(元保険乗合代理店)
2017年12月入社 野村 元輝 横浜勤務
私はこれまで国内生保代理店にて12年、海外投資・海外保険のアドバイザーとして9年活動してきました。
保険営業マン時代は
「とにかく足で稼ぐ」
「電話アポイントメイン」
「クライアントから紹介してもらうにはどうしたら良いか?」
が活動のメインでした。多い時には1日5.6件のアポイント(笑)
今考えれば、質より量を求めていましたね。
その流れで海外投資・海外保険のアドバイスも開始しました。
2012年〜15年あたりは毎月のようにクライアントと香港など海外に行っては「渡航ビジネス」で仕事をしていたり、全国行脚しては訪問して面前で面談がメインでした。
国内外いろいろな場所に行けていろいろな経験できたのは良かったですが、K2に入社してからクライアントの接点が大きく変わりました。
「基本やりとりはメールメイン」
「プッシュではなくプル型営業」
最初は慣れませんでしたが、やはり電話や対面だと今日自分がやろうとしたタスクに影響したり、それまでは時間とお金をかなり消費(笑)していましたので、今となっては訪問30%、リモート70%ぐらいで活動しています。
コロナ前からメールやオンラインに切り替えられたので、コロナ禍でもストレスなく仕事できております。
弊社のパートナーはほとんどが保険営業マン(一社、代理店)です。
私もかつてはそうでしたが、保険営業で成績優秀者でも海外保険や海外投資のアドバイスがスムーズにできるか?というとイコールではないんですね。
成績優秀者の多くは国内生保という現状の中で物事を考えます。中には、海外なんて怪しいとかいまだに思っている人もいます。もちろん、例外の方もいますが私の場合大事にしているのが「感性」と「素直さ」です。
つまりは、海外保険や海外投資の話を聞いて素直に良いと感じ、それを自分やクライアント・仲間に分かち合えるかができるパートナーとしての条件となってきます。
また、誰から話を聞くかで捉え方は大きく変わります。
私の役割としては、できるだけわかりやすくかつ楽しく海外投資・海外保険についてパートナーに伝えて、1人でも多くの方が国内外に精通する金融マンとして活動できるようにしていければ良いと感じております。
「営業は自分との戦い」
「パートナー育成はいかに相手を勝たせるか」
ここが大きく違うと思います。
私自身もそうでしたが、成績優秀者ほど一匹狼で全て自分で動いて自分の手柄にと考えます。
また、基本的には自分のメリットにならないと動きません。弊社に入社して、その点が大きく変わったと思います。
パートナーに何度も話して、伝えて初めて理解していただける方もいますし、自分の物差しで考えては行けないと思いました。
また、今までなかったパートナーと同行して訪問というのも増えてきました。
それまでは、我関せずでしたがw
パートナーの方も、投資・海外保険についてどうアプローチしたらいいか?
がまだわからない方もいますので、そうした時に一緒にクライアント先に訪問して理解していただくことでクライアントもそうですが、同行したパートナーの方にもより深く理解していただき、「こうやってやるんだ!」という何かしらのヒントに繋がり、成果を出していくことが今の私にとっては与えられたmissionだと思っております。
自身の経験から国内外のいいものをクライアントにアドバイスできる!という点や地方出張でクライアントとの面談をしたり、香港出張では現地の金融機関とのミーティングやクライアントを香港にお連れして一緒に金融商品を学んだり、一緒に遊んだりしていい思い出を作りました。
また、パートナー向けに海外保険のセミナー講師をしては、全国のパートナーからの反響があって自身のプレゼンスがK2でさらに上がりました!
そこら辺にいる営業マンと差別化が図れますので、ストレスなく日々仕事ができており、充実しております。